コラム

【松島四季の四季だより】小暑

こんにちは!

ソラクル所属カウンセラー

松島 四季です

 

一時期、私のX(旧Twitter)で書いていた

「松島四季の四季だより」をこちらに場を移して書いています

 

今回から七十二候はまとめてご紹介☆

今日から二十四節気は小暑となります

本当に暑い時季に入ってきました

でもまだ「小」

暑いのはまだまだこれからです

水分しっかりとっていきましょう!

小暑の初候は「温風至」7月6日から11日まで

次候は「蓮始開」 7月12日から16日まで

末候が「鷹乃学習」となります。 7月17日から21日まで

それぞれどんな意味があるのか見ていきます。

 

温風至とは

温風至る(あつかぜいたる)と読みます

温風とは熱気を帯びた南からの風のことです

夏の湿気を帯びた風が吹いてくる頃は

夏本番といったところです

 

蓮始開とは

蓮始めて開く(はすはじめてひらく)と読みます

蓮の花が見ごろとなる時期です

この時にするといえば象鼻杯(ぞうびはい)

蓮の葉を漏斗状にして

そこにお酒を注いで

茎を通ってきたお酒を飲むものです

蓮の有名なところではこの象鼻杯を

イベントで行っていたりするので

お酒好きな方は参加してみては

いかがでしょうか?

 

鷹乃学習とは

鷹乃学習(たかわざをならう)と読みます

鷹が狩りの仕方を学んでいく頃です

親鳥が見守る中

ひな鳥たちが一人前になっていきます

私たちもこの時期は学びを始めてもいいかもしれませんね

 

この時期のイベント・七夕

7月7日は七夕です。

一年に一度、織姫と彦星が会える日

夜がお天気で天の川が見れたら

会えているけれど

梅雨真っただ中なので

お天気がすぐれない年が多いですが

二人が会えるように空にお願いしようと思います

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松島四季

アロマセラピストとしてサロンの実務経験後、 アロマ認定校の講師として現在もご活躍の松島四季先生。 悩みとつながる心身への癒し、アプローチ方法はだれよりも熟知されています。
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