「できない」「わからない」これを相手に伝える時のデメリット
最近では生配信屋さん
こしなかです。
まず最初に結論を言うと
今回の内容は、占い師やヒーラーだけに絞ったものではなく
仕事業界問わず、こういう人って残念だよねというお話です。
「それはできません」
「それはわかりません」
これらの否定感情は生きてる中で当然のように、
いや、大小関わらず毎日のように遭遇する感情よね。
人間やし、わからないこと、できないことがあるのは当然。
そこに関しては全然悪いことではありません。
もちろん、それが何かにもよります。
なので、全ての事柄に当てはまるわけではないのですが、
「それはできません」
「それはわかりません」
これらの返答を、相手に返す場合、
一番避けた方が良いこととして
「あ・・ようはこの人面倒なだけなんやな」
このように思われてしまうことでしょう。
虚しいけど・・
あなたがそう思ってなくても、相手がそう感じたらそうなんです。
私の価値観として、
どんなことでも、相手のお手伝いはしてあげたいですよ。
でも、相手がただ面倒くさくてやりたくないことは
私だって面倒くさくなるので手伝いたくありません。
ねえおまえさん、まず、できる範囲でやってみた?
と思ってしまうわけです。
もちろん、相手の面倒なことを代わりにやってあげる、解決してあげる
ここにビジネスが発生するので、
そういう視点ではありですけどね。
ただ、普段から仕事で顔をあわせる仲間からの
「それはできません」
「それはわかりません」
たまにもっと正直に言っちゃう人もいます↓
「それは面倒ですね」
・・・・・・。あのさ。
何かの期待を持ってあなたにお願いしたかもしれないわけやし、
面倒くさくてやりたくなくても
それなりな振る舞いをしてNOを突き返さないとダメですよ。
世渡りという意味では、そこで嘘をついたって構わない。
面倒だ、と返された方は、もっと面倒くさく感じるからね。
その案件だけではなく、
あなた自身が「面倒な人」という評価になる可能性も・・
大人のコミュニケーションやし、
建前であっても、断る方法は色々あると思う。
大人の世界なので、何でもかんでも正直に言えば良いわけではない。
中には、
私が私に嘘をつきたくないから、
偽りなくいつも正直でいる(キリッ
みたいに、自分軸、自分の世界だけで生きてる方もいます。
あなたの人生やしそれも自由だけど、
生きていく中で必ず他者と関わっていくわけやん、
もっと広い視野でみないとさ。
大人なんだからもっと頭を使わないと。
せめて、
「これだけやったのに難しかったからお断りしたい」
「あれとこれを調べたけど分からなかった」
みたいな、挑んだけどダメだった感を添えないと、
相手からは
「要するにあんたが面倒なだけやろ?」
という着地点になってしまうのです。
誤解しないでね。
やりたくないことは誰だってあるし、
断る権利も当然ありますよ。
ただ、大人同士の関わりですから、
そういう自分視点だけのYES、NOでコミュニケーションをとると
いつかあなたが損することになっちゃいますよ。
めっちゃ不思議なことに、面倒でやりたくない時って
相手にもその面倒な雰囲気が
5割6割増しで伝わってしまうんですよね。
あなたが今まで相手に対して不快に感じたことだってそう。
きっとこういう相手の余計な感情まで伝わってきたからかもしれないよ。
仕事のできるできないといったスキル部分よりも
こういったコミュニケーションスキルの方が大事だと思います。
わからないことがあれば、
今の時代調べることだってできるやん。
そこに挑もうとしないままNOをいう場合、
「ggrks」 この一言で片付けられてしまう。
どう調べたら良いかわからない場合は、
どう調べたら良いかわからない「なりに」調べることもできるはず。
好きなことはみんなすぐに検索するくせにーwwww
興味あることしにか意識が向かないことはわかりますよ。
でも、仕事の面でそれは出さないでほしいですよね。
こういう部分はとっても繊細な領域なので
言語化するのもどうなのかなとは思いました。
でも、どうしても自分の視点だけで他者と接してる人が多いです。
この問題は、これという正解はないけど、
大人なら「相手がどう思うか」という、相手目線をいつも忘れずに、
発言や行動はコントロールすべきと思います。
自分以外に軸を置いて考えることは
とっても面倒に感じるかもしれませんが
誰かと接して世の中を生きていくのであれば
絶対に必要な感覚です。
自分の中だけの正義を隠れ蓑にしてたら、
そのうちあなたの居場所はなくなります。
見えない信頼や信用だってすごく大事。
落とさなくて良い評価まで自ら落とすのはやめようね!
ほなの
こしなか左京
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