こしなか左京

【Soracle】マウントを取るってどういうことよ!?【こしなか左京の考え】

スピリチュアルヒーリングサロンSoracle

こしなか左京です。

 

ソラクリスト(今考えた)のみなさまこんにちは。

 

記念すべき私のソラクル初コラムということで
今、まさに涙を流しながら書いてます。

 

 

さあ、突然ですが

 

マウントを取る

 

この言葉、近年でとても使われてる言葉やんね。

誰しも何回かはこの表現に遭遇してるのではないでしょうか。
というか、結構使ってまへんか?笑

 

まさに現代の言葉、というか
絶妙な表現やと思うのよ。

 

私の記憶が確かならば、
この【マウントを取る】という言葉は
MMAなどの格闘技から来てます。

 

言い換えるならば
マウントポジションのことやん。

 

仰向けの相手に対して馬乗りになった状態のことを指し、
マウントポジションを取ることで、相手は身動きが取れず、
一方的に上から攻撃している状況やね。

 

相手に馬乗りになる、これを言い換えると

→綺麗に言えば、自分が主導権を握る
→乱暴に言えば、相手の弱みにつけ込む

 

相手が反論しにくい理屈や、事実を持ち出したりして
立場を優位にする時に使われるよね。

 

言葉の語感的にも、
力でねじ伏せて、勝利をもぎ取りたい時に使われがち、
と思うじゃないですか。

 

でも、【マウントを取る】事って
実はド直球な場面以外でも案外使われてますよ。

 

 

 

少し高度な技ですが、
相手に発言させてしまう、
というマウントテクニックもあんねん。

 

 

例えば、

「君はどうしたいの?」

という質問。これも実はそうやねん。

 

相手に自分の意思を先に言わせておいて、

「君がそういうから、私はこう動いたんだよね」

と、”相手が先に言ったから感”を作る方法。

 

これ、本当にうまく使うと
何かのミスが起こった時に、自分の非を少し軽減できちゃうんよ。

 

「弊社は御社のご指示通りに動いたまでですが

そうではない事実があったのであれば、

最初の段階でお聞きしておきたかったのが本音ですね

そうすればもう少し回避することが可能だったと感じてます」

 

これも、相手に先に言わせてる事実があるので

そこを逆手にとって盾にできるので
多少こちらの非もあったとしても、

相手の非より自分の非が上回る事は
あまり考えにくくなるねんな。

 

でも、下手な使い方をすると
“ただの人のせい”にしかならないので
ここは十分に注意をせなあかんよ?

 

だからこそ、確実に相手に言わせることが大事。

 

メールなどの往復の場合は
そこを引用するなどして、強調する。

 

>先にB社の方にご連絡を入れるように致します

→こちらの件ですが、承知いたしました!
弊社担当にもその上で指示出しをさせて頂きますので
ご連絡をお待ちしております。

 

これを引用五行と言います。(やかましいわ)

 

 

 

格闘技のように、相手の上に馬乗りにならなくても
会話のポジショニングや、言い回し一つで
優位に立てるケースもある、ということが言いたいのです。

 

・まず、君の意見を聞かせて?

・君はどう思うの?

・これ、どうしたら良いと思う?

・それ、やりたいの?

 

頭の良い人(ずる賢い人)は色々な手口で、
先に質問してるように振る舞って

大事な事を先に相手から言わせようとするもの。

 

その発言を軸に、

「自分が負けない為」のポジションを作るのです。

その方が後々有利な局面に繋がる可能性もあるからね。

 

場面によっては、オセロの四隅を取るくらい
負けない為の手段にもなりえます!!

 

立場上仕方ないケースもあるけど

話す相手やその内容によっては、

軽々しく発言しない方が良い場面もあるかもしれません。

 

このようなご相談や、考え方のロジックの整理整頓

こういうお話も、ソラクルの方で私に遠慮なくお話しくださいな!

 

 

 

このコラム、あなたはどう思う?

 

 

 

ほなの!

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