コラム

仮病じゃないのに…理解されがたい女性特有の体調不良。良好な対人関係・生きやすい環境構築のためにできることとは?

こんにちは!

握廻リアスです。

 

多くの女性は生涯、

体調不良と闘っています。

 

初経後からはPMSや月経困難症、

妊娠したなら悪阻(つわり)、

40〜50代には更年期障害。
(これに関しては男性もありますが…)

 

それ以外にも、

目視では分かりにくい不調を

経験することは多々ありますよね。

 

そんなとき、

あなたは無理して頑張っていますか?

それとも、堂々と休んでいますか?

 

周囲の人々に理解がなければ

仕事や家事を休み辛く、

・頑張りすぎて悪化、入院になってしまう

・仮病を疑われ心無い言葉をぶつけられる

・対人関係が悪化する

なんてこともあります。

 

今回は、体調不良中

もしくは

体調を崩しやすいあなたが

 

対人関係を悪化させないために

少しでも生きやすくなるために

 

できることを

お伝えしたいと思います。

 

 

周囲が体調不良者に冷たい理由

自身の体調不良を理解して欲しいなら、

理解してくれない相手の気持ちを

理解することが大切です。

 

ここでは6つの理由を挙げます。

周囲の人に当てはまるものがないか?

考えてみてください。

 

未経験だから

人間、自身が経験していない痛みに

共感することはできません。

特に男性は、

生理痛?つわり?何それ?

の状態になりがちなのです。

 

仮病を使う人を知っている

実際に誰かから

仮病を使われた体験があると

あなたも同じなのでは?

と疑われることが考えられます。

 

皺寄せや損害がある

あなたの体調不良で

他者の残業が増えたり、

トラブルが起きたり…

実害があると、

寛容になれない場合があります。

 

体調不良の頻度が多い

人それぞれ許容範囲があります。

3ヶ月に1度なら仕方がないけど

毎月1回は多すぎるなど

思うことがあるのかもしれません。

 

不調でも頑張っている

休暇を取ることはなくても

頭痛や腰痛など慢性的な症状を抱えて

働いている人は多いです。

 

突発的な不調、発熱などがあっても

気合いで出勤する人もいます。

 

不調でも頑張る人からすると

すぐ休む人は甘えている

と思ってしまうのです。

 

そもそも信用がない

遅刻癖やサボり癖がある方は

体調不良を訴えても疑われ

気遣ってもらいにくいです。

 

 

良好な対人関係を保つために

ここからは

体調不良を理解してもらうために

できること6つを提案します。

 

結果として、

良好な対人関係が保たれ、

幾分か

生きやすくなりますよ。

 

体調を詳細に伝える

例えば、

「生理痛のため休ませてください」

と簡潔に伝えた場合、

 

それくらいで休むなんて甘え

と思われることがあります。

 

男性や生理が軽い女性には

理解し難いからです。

 

薬を飲んでいるが

ベッドから起き上がれない状態

症状は〜〜がある

と詳細に伝えれば、

少しだけ理解を得やすくなります。

 

第三者を味方にする

あなたが説明して

信用してもらえないなら

経験者に頼るのも一つです。

 

例えば、悪阻だとして、

どれだけ辛いものなのか?

身近な出産経験者から理解のない相手へ

説明してもらいましょう。

 

第三者からの助け舟があれば

個人差のある不調も

理解してもらいやすくなります。

 

また、より身近な人、

恋人や家族の理解を得たいなら、

ネットに転がっている

動画や文章を見せることで

女性特有の不調を学んでもらいましょう。

 

あなたの訴えが甘えや仮病ではないこと

どのような手助けがあると嬉しいのか?

など、

口頭で伝えるより

伝わりやすいかもしれません。

 

予防、治療はしっかり!

適切な治療をしていない

毎晩ゲームをして夜更かししている

 

そんな状態なら

周囲から仮病と思われても仕方ありません。

 

最善を尽くしているが、

それでも休まなければならないことを

伝えられるようにしましょう。

 

通院していることが分かる処方箋や診断書を

提示できるようにしておくことも大切です。

 

態度に気を付ける

体調不良で休むのは仕方ないやん!

という開き直り

自身のメンタルを保つためには

良いことです。

 

ただし、1日でもお休みすれば

その間自身の役割を

遂行できなくなることは事実です。

 

関係者に対しては、

申し訳なさそうに事情を伝える、

 

明らかに迷惑を掛けたなら

回復後にお礼をする

 

など配慮が必要です。

 

普段から誠実に生きる

遅刻魔、サボり魔、嘘つき、

軽薄なキャラクター…

 

小さな積み重ねが

信用を失くすことにつながります。

 

体調を崩しやすい人ほど

誠実に生きることを心がけましょう。

 

徳積みしておく

「困った時はお互い様」

とよく言いますが、

お互い様になっているケースばかり

ではありません。

 

どうしても

人のいい方、独身者などが

割りを食う世の中です。

 

あなたが彼女らを気遣って

普段から助けてあげていたなら

 

いざ体調不良で迷惑を掛けても

「あなたのためなら仕方ない」

と納得してもらえるはずです。

 

また、

あなた自身も

普段から周囲のために動いているから

たまには迷惑かけてもいいよね…

と気楽でいられます。

 

 

まとめ

いかがでしたか?

 

体調不良が原因の対人関係悪化。

 

わざわざ占い師(カウンセラー)に

相談する人ばかりではありませんが、

悩んでいる方が

一定数いらっしゃるテーマです。

 

体の不調自体を

完全に治すことは難しくても

周囲の理解を得るために働きかけ

生きやすい環境を作ることはできます。

 

円滑な人間関係継続のために

気をつけられるポイント

 

・体調は詳細に伝える

・第三者を味方にする

・予防・治療は怠らない

・態度に注意

・普段から誠実に生きる

・徳積みしておく

 

を是非試してみてください。

 

あなたが

少しでも楽に生きられるよう、

祈っています。

 

 

 

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