今、違和感を感じているすべての人へ
今、違和感を感じているすべての人へ
時間が経過してみて、または次のステージに進んでみて、
振り返ったときに、物事の本質に気がつくケースが多いです。
離れてみると、こんなにも淀んでいる景色の中に自分がいたのかと痛感することは
生きている中で何度もあると思います。
例えば、仕事先を辞めてから次の仕事に移った時に
初めて我にかえるみたいな事はそうでしょうね。
あの時、もう少し深く考えて、早く行動していればよかった。
誰しもそう思うはずです。
正しい選択とは何でしょうか?
正しい生き方とは何でしょうか?
極論、その答えは占いで見ても、スピリチュアルの観点から見ても
わからないものなのかもしれません。
要するに、自分の中にしか答えがないということです。
言い方を変えれば、自分の軸をしっかり持ち、
その軸を70%、占いやスピリチュアルの観点の軸を30%
これくらいのバランスで、物事に対応していくことができれば、
1番安全な道の真ん中を進めるかもしれません。
なんだかめちゃくちゃ回りくどく書いてしまいましたが
要するに、今、あなたが存在している場所、 組織に
何らかの違和感があることに気がついているのに
自分の感覚以外のものに重きを置いてるせいで
素直な決断ができなかったり
違和感を封じ込めて偽物の笑顔作って生活していたり。
それを世渡り上手と言ってしまえばその通りですが、
自分に嘘つくことって辛いし苦しいですよ。
雇われているのであれば、やはりそこの社長や店長等
自分より目上の人へ尽くす事は当たり前ですが
あなたがあなたらしくいられないのであれば、
すぐにやめて次のステージに向かうべきです。
あなたの人生の時間は、
あなた自身が使う権利があります。
あなたにしか使う権利はありません。
誰かのために、その貴重な時間を使っている事はもったいないです。
あなたが尽くせるべき相手、
と素直に思えるのであれば問題ないですが
尽くすという愛情を差し出し
相手も同じだけの愛情をあなたに返してくれていますか?
ここが一方通行であるほど、
あなたの時間を一方通行で相手に差し出してることになります。
私もそこそこ大きな組織を辞めたことがありますが、
やめ際では、口止め、 見方によっては脅しとも取れるような言葉もかけられました。
結局、自分のことしか考えてないんだなぁと。
「 私はあなたのこういうところを評価していた」
みたいに、最後の最後でとってつけたような褒め言葉を並べられました。
これでも大分上から目線ですよね。
完全にこの後、 この話が広まった時のこと考えた
アリバイ工作での「評価してた」発言なのはバレバレ。
経営者って、こういうことを
「組織を守るためだ」「経営者はこういうものだ」
と、綺麗事にしちゃいます。
極論、こういう感覚は、
ある程度の立場になると大事なのかもしれません。
でも、こういう立ち回りをして 守れるものって
結局、自分もしくは 家族、恋人、愛人・・・
ほらね、相手は自分の人生を生きているんです。
こちらが散々時間を使ってあげたことに対して、
「ありがとう」の一言ぐらい言って欲しかったですが
そういう感覚すら持ってないのかもしれません。
とてもわかりやすく我にかえることができました。
話がとっちらかりましたが、
とにかく違和感を感じているのに、
自分に嘘をついてその組織で可愛い顔をし、在籍していると
後々とても辛くなります。
素直に行動して大丈夫ですよ。
きっと何とかなる。
ほなの
こしなか左京
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