2024 / 11 / 16 Hitom, グリーフケア, コラム, スピリチュアル

こんにちは☆彡

占い＆スピリチュアルヒーリングサロン

『Soracle』代表　Hitomi/一美です♡

（大阪ほしよみ堂では中臣ひとかで活動しています）

前回コラムから

 

引き続き今回のテーマは

第１章
愛する人を失った悲しみを知る〜グリーフの段階と心の癒し〜

 

グリーフとは…

大切な人（家族・友人）を亡くす

死別はもちろんですが、

その人にとって大切なものを喪失した

体験によって起こる反応のことです。

 

愛する人を失う悲しみって、

そもそも言葉にするのも難しいですよね。

 

しかし、わたしたちは誰もが一度は

「この悲しみは一生消えないのかもしれない」と

感じたことがあるのではないでしょうか？

 

じっさいにグリーフのプロセスは、

ある日突然「大丈夫！」と

感じられるものではなく、

 

じわじわと時間をかけて

進んでいくものなんです。

 

グリーフの段階って？

聞いたことがある方もいるかもしれませんが、

グリーフにはいくつかの

段階があると言われています。

 

これって、なんとなく理屈っぽく

聞こえるかもしれませんが、

 

多くの人が下記に表す

１から５の感情の波を経験するとされています。

 

１.否認（Denial）:「いや、ありえない」

最初に襲ってくるのは

「そんなはずはない」っていう気持ち。

 

心が、現実を受け止めきれないんです。

 

たとえば、

携帯が鳴ったら「もしかしたら…」って、

まだその人から連絡があるんじゃないかと

期待してしまったりね。

 

でもこれって、

心が自分を守ってくれてるんです。

 

受け入れるにはまだ痛すぎるから、

現実を一時的に遠ざけてくれるわけですね。

 

２.怒り（Anger）：「どうしてこんなことに…！」

否認の次に来るのは怒り。

 

これが意外と強烈です。

 

「なんでこんなことが起きたんだ！」

「なんであの人がいなくなったんだ！」って、

怒りの矛先はあちこちに向かいます。

 

自分自身に怒りを感じたり、

運命や神様にまで怒りをぶつけたり…。

 

でも、怒りって悲しみが

変化したものなんですよね。

 

だから、

この段階を感じるのも大事なプロセスなんです。

 

３.取引（Bargaining）：「もしあの時、もっと…」

怒りが少し和らぐと、

「もしもあの時こうしていれば」といった

後悔や取引の気持ちが出てきます。

 

「あの時もっと優しくしていれば…」

「もっと話していれば…」って、

いろんな“もしも”が頭をよぎる。

 

これは、自分の無力感を

どうにかしたいっていう心の声。

 

けれども、私たちは誰も未来を

変えることはできない。

 

でもね、後悔を通して、

私たちはその人の存在の大きさを

改めて感じることができるのかもしれません。

 

４.抑うつ（Depression）：「何もする気が起きない…」

この段階が一番辛いかも…。

 

心がすっかり疲れ果ててしまって、

何もする気が起きなくなることもあります。

 

喪失感が一気に押し寄せてきて、

どうしたらいいかわからない。

 

だけどね、これも自然なことなんです。

 

愛する人の存在がそれだけ

大きかったってことを、

自分の心が教えてくれてるんです。

 

５.受容（Acceptance）：「今も見守ってくれている」

そして最後に訪れるのが受容。

 

これは「悲しみが消える」って

意味じゃないんです。

 

むしろ、

「その人がいない現実を抱えながらも

生きていく力を見つける」こと。

 

愛する人との思い出を抱きしめながら、

少しずつ新しい日常に歩み出すんです。

 

だからこそ、

受容って「前を向くこと」じゃなくて、

「今もその人を感じながら生きる」

ことなんですよね。

 

悲しみは個人のもの

ここまで話してきたグリーフの段階。

 

でも、これって誰もが同じ順番で、

同じように進むわけじゃないんです。

 

ある日、突然怒りがこみ上げてきたり、

また抑うつの感情が戻ってきたり。

 

行ったり来たりしながら、

自分なりの癒しを見つけていくものなんです。

 

このプロセスを知っておくことで、

 

少しでもこれを読むあなたの

自分を責める気持ちが和らげば

嬉しいなと思います。

 

じつは、このお話しは

わたしがグリーフケアに関する重要性を語るに

至る軌跡の体験、

第４章まで繋がっています。

 

それぞれのコラムで完結した

内容にはなっていますが、

 

全章読んでくださることで

グリーフに関して深い理解がえられるように

願いを込めて書いています。

 

次回はこのグリーフの段階の中で、

ミディアムシップがどのように光を灯すか、

第２章　大切な人を感じる瞬間

～ミディアムシップがもたらす癒しと希望～

をお話ししますね。

 

『Soracle』Hitomi／一美への

ご予約はこちら👇

 

大阪ほしよみ堂関連ブログはこちら👇

 

☆Hitomi /一美の出演日☆

水曜日　１１：００〜２０：００ 終日

土曜日　１１：００〜２０：００終日

日曜日　１６：００～２０：００

 

当日対面セッションのご依頼は

館内各カウンセラーブース前受付表への

記帳順になります。

 

お電話のご予約よりも、

館へ先にお越しいただいた方が

優先になりますのでご留意ください。

 

記帳後、待ち時間のある場合は

お時間になりましたら館へお戻りください。

 

『Soracle』では、ご相談に対して

占術を駆使した【占い】だけでなく、

 

より感じることに重点を置いた

【占い＋霊視・スピリチュアルヒーリング】

をご提供させていただきます。

 

こちらをお選び頂くことで、

ご相談内容に対して必要な占術を用いながら、

 

占いでは及ばぬ心的外傷などには

各種ヒーリング・セラピーを駆使、

具体的なアドバイスをお伝えします。

 

Hitomi／一美のヒーリング・セラピーは

 

クライアントさまおひとりおひとりの

その時の必要に合わせた

オリジナルのものとなります。

 

より豊かな人生を創造し

幸せを体感するためには

 

クライアントさま自身の気づきと

アドバイスの丁寧な継続実践が必要不可欠です。

 

 

長期に渡る悩みの根源への癒しが

一瞬で起こる人もいれば、

一朝一夕にはいかない人もいます。

 

その違いに優劣はあるわけもなく

比べる必要もありません。

 

シンプルにそれこそが

魂の決めた成長過程だから。

 

そのプロセスを味わい慈しみ、

ご自分をどうぞ愛してください。

焦る必要はなにひとつありません。

 

なぜなら、

わたしたちの魂はどうすれば

自分が幸せになれるのか

みんな答えを知っているからです。

 

そのタイミングさえも委ねて

自分で自分自身を癒すことの

大切さを体感してください。

 

あなたの魂の無数の傷は

本当はあなたが幸せになるために

必要な宝物だったのだと…

 

だれもが思い出せますように。

どんな些細なお悩みでもお話にいらしてください。

 

“当たる”より、大切な“真実”をあなたに。

 

あなたとお会いできる日を

楽しみにお待ちしています。

 

遠方の方はこちら👇

中臣ひとか（Hitomi／一美）大阪/梅田で霊感・霊視が有名な占い師としてご紹介いただきました☆彡

中臣ひとか（Hitomi／一美）梅田で恋愛に関する占いが当たる占い師とご紹介いただきました☆彡

中臣ひとか（Hitomi／一美）大阪で恋愛に関する占いが当たる占い師とご紹介いただきました☆彡